FEDウォッチでは0.75%ポイントの確率が上回る=米国株
NY株式22日(NY時間11:48)
ダウ平均 33237.18(-469.56 -1.38%)
ナスダック 12437.81(-267.40 -2.06%)
CME日経平均先物 28570(大証終比:-140 -0.49%)
昼になってダウ平均は下げを一服させているものの、400ドル超の下げ幅を続けており、本日安値圏で推移している。一時500ドル超下落する場面も見られた。
リセッション(景気後退)への懸念が根強い中、株式市場では今週のジャクソンホールでのFRBの年次総会への警戒感が高まっている。FOMC委員の発言は以前と変わらずにタカ派色を温存している中、26日に行われるパウエル議長のスピーチはタカ派色が強いのではと警戒しているようだ。
9月FOMCについて市場は先週まで、0.75%よりも0.50%ポイントの利上げ期待を若干高めていた。しかし、先ほどFEDウォッチでは0.75%ポイントの確率が再び上回っている。0.75%ポイントが55%、0.50%が45%といったところ。
アップル<AAPL> 168.52(-3.00 -1.75%)
マイクロソフト<MSFT> 278.74(-7.41 -2.59%)
アマゾン<AMZN> 133.79(-4.44 -3.21%)
アルファベットC<GOOG> 115.39(-2.73 -2.31%)
テスラ<TSLA> 866.05(-23.95 -2.69%)
メタ・プラットフォームズ<META> 163.75(-4.21 -2.51%)
AMD<AMD> 92.98(-2.97 -3.10%)
エヌビディア<NVDA> 171.95(-6.54 -3.66%)
ツイッター<TWTR> 43.22(-0.77 -1.75%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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