太陽光やEVなどグリーン関連が上昇 米上院が法案可決=米国株個別
太陽光や電気自動車(EV)などグリーン関連銘柄が上昇。米上院が7日に10年間で総額4330億ドル規模の気候変動・医療対策法案を可決した。法案は下院に送られ、順調に進めば、今月中旬にもバイデン大統領が署名して成立する見通し。法案には、再生可能エネルギー分野での投資や、EVやエコ住宅の購入者への優遇税制などの気候変動対策が盛り込まれている。一方、薬価引き下げ策が盛り込まれており薬品株は軟調。
財源の裏付けとして、15%の最低法人税率導入や徴税強化などによって7000億ドル以上の歳入増を見込み、このうち3000億ドル以上は財政赤字削減に充てる見通し。
(NY時間09:36)
テスラ<TSLA> 893.50(+28.99 +3.35%)
リビアン<RIVN> 36.84(+1.17 +3.27%)
ファーストソーラー<FSLR> 111.40(+9.50 +9.32%)
サンラン<RUN> 36.58(+3.34 +10.05%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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