米S&Pはベアマーケット入り=米国株
米S&Pはベアマーケット入り=米国株
水曜日に大きく値を崩し、昨日も振幅が見られるものの続落となった米国株。今日は週末を前にした買い戻しもあり、序盤は主要株価指数がプラス圏で始まったが、その後売りが強まりマイナス圏に。S&P500は1月に付けた高値から20%を超える下げとなり、いわゆるベアマーケット入りとなった。
ダウ平均は朝の高値から一時650ドル超の下げに。30銘柄中27銘柄が下げる展開に。朝から弱いボーイング<BA>、キャタピラー<CAT>などに加え、ホーム・デポ<HD>、ハネウェル・インターナショナル<HON>なども軟調。、メルク<MRK>、アムジェン<AMGN>などがプラス圏
ダウ・インク 67.78(-0.98 -1.43%)
ボーイング 119.00(-8.14 -6.40%)
キャタピラー 198.07(-8.69 -4.20%)
ハネウェルインターナショナル 188.69(-3.96 -2.06%
メルク 93.14(+1.05 +1.14%)
アムジェン 245.86(+1.09 +0.45%)
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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