東京金 小幅高、来週のFOMC控えてタカ派寄りの観測がやや後退
東京時間10:27現在
東京金先物OCT 22月限(TOCOM)
1グラム=6470.00(+22.00 +0.34%)
NY金先物FEB 22月限(COMEX)(時間外取引)
1オンス=1784.40(+0.50 +0.03%)
※東京金先物は5分程度の遅れ
国内市場で金相場はしっかり。週明けの東京市場で円安の動きとなっていることが国内市場を支えている。先週の11月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)の伸びが引き続き減速しており、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてタカ派的な観測がやや後退していることも金の支援要因。

執筆者 : MINKABU PRESS
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