ホーム・デポは好決算も下落 第3四半期も第2四半期と同水準と言及=ダウ採用銘柄
DIYのホーム・デポが5-7月期決算(第2四半期)を発表しており、既存店売上高、1株利益、売上高とも予想を上回った。既存店売上高は23.4%となり予想の2倍以上となった。米国での伸びが25%を記録している。店舗当たり平均売上高も74.12ドルと前年比10%増となった。同社のメネアCEOは声明で「記録破り」だと述べている。
パンデミックにもかかわらず、米消費者が家の改修に財布の紐を緩めていることが経済統計で示されている。今回の決算はその状況を反映した形となった。パンデミックによるFRBのゼロ金利政策の復活で、住宅ローン金利が記録的水準に低下したことが、住宅への需要とモチベーションを高めたようだ。感染第2波が拡大する中で多く不確実性が強いことから、企業同様ガイダンスの発表は今回も見送った。
株価は寄り付きこそ上昇して始まったものの、すぐに下げに転じている。決算を期待して事前に買われていた面もあるが、同社がコンファレンスで第3四半期の売上高について「第2四半期と同水準」と述べたことで失望感が出ている模様。
(5-7月・第2四半期)
・既存店売上高:23.4%(予想:11.4%)
米国:25%(予想:17%)
・1株利益(調整後):4.02ドル(予想:3.66ドル)
・売上高:380.5億ドル(予想:344.7億ドル)
・店舗当たり平均売上高:74.12ドル
(NY時間09:44)
ホームデポ 285.90(-2.34 -0.83%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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