テクニカルポイント ユーロポンド、上昇トレンドも１０日線に注目

テクニカルポイント　ユーロポンド、上昇トレンドも１０日線に注目

0.9150　エンベロープ1%上限（10日間）
0.9133　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）
0.9089　一目均衡表・転換線
0.9086　一目均衡表・雲（上限）
0.9070　現値
0.9059　10日移動平均
0.9020　一目均衡表・基準線
0.8999　21日移動平均
0.8968　エンベロープ1%下限（10日間）
0.8875　一目均衡表・雲（下限）
0.8866　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）
0.8835　100日移動平均
0.8704　200日移動平均

　ユーロポンドは、６月中旬からは緩やかな上昇トレンドを形成している。１０日移動平均線が下値のサポートとして機能してきている。ただ、足元では１０日線（０．９０５９）に接近してきており、この水準を維持できるのかどうかが注目される。ＲＳＩ（１４日）は５８．２と、買いバイアス優勢を維持している。

　一方、先週の上昇局面では０．９２００レベルの手前で売り戻された。足元では、一目均衡表の雲に入り込んできている。上限水準（０．９０８６）が新たにレジスタンスとなるようだと、１０日線割れを試す可能性もあり合わせて注目したいポイントに。