【1月17日予想】日経平均24000円奪還狙う局面
押し目買いのタイミングか
16日の日経平均株価は前日比0.07%プラスの23933円13銭、TOPIXは前日比0.14%マイナスの1728.72ポイント、マザーズ指数は前日比0.05%マイナスの886.60ポイント、東証2部指数は前日比0.06%マイナスの7470.52ポイント、ジャスダック指数は前日比0.33%マイナスの175.53ポイントとなりました。
決算発表シーズンを控え様子見姿勢が強まるなか日本株市場は小幅な値動きに留まりました。ただ米国ダウ指数は上場来高値更新、ナスダック指数も上場来高値更新となっており日本株も上昇トレンドが継続していると考えます。
日経平均株価のRSI(9日)も50.2%となっており過熱感も見られません。下落したところは押し目買いのタイミングだと考えます。17日の日経平均株価は小幅高と予想します。
フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。