上昇トレンドが継続する可能性が高い3つの理由
値動きが小さいながらも引き続き好調な日本株市場
7月5日の日経平均株価は、43円93銭高の2万1746円38銭で終了しました。
アメリカ市場が休場のため、材料も少な状況で、値動きも小幅な動きにとどまりました。
本日の値動きを「小幅高になる」と予想いたしましたが、その通りの動きとなりました。
さて、月曜日の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【大幅高になる】と予想します。
月曜日はアメリカ市場が動くため、日本株市場もその影響を受けるでしょう。
NYダウは、9ヶ月ぶりに史上最高値を更新していることから
日本株も上昇の動きとなる可能性が高いでしょう。
また、日本時間の5日夜には、米国雇用統計が発表されます。
好調なアメリカ経済では、良好な結果が出る可能性が高いと判断します。
日経平均株価のトレンドも引き続き上昇トレンドを形成しており、まだ上値を狙える位置にあるといえるでしょう。
以上の点から、引き続き上昇の動きは変わらないと判断しました。
フェアトレード(株)所属。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。