スラックが4日ぶり反発 アナリストが新規に「買い」でカバレッジ開始=米国株個別
コミュニケーション・プラットホームを手掛けるスラック・テクノロジーズが反発。先週20日のIPO後は下げが続いていたが、きょうは4日ぶりに反発している。アナリストが新規に投資判断を「買い」でカバレッジを開始したことが好感されている。目標株価は44ドル。同社のユーザーへの浸透はまだ初期段階で、シェア拡大と長期的な利益拡大の余地がまだあると指摘した。
同業他社と比較してバリュエーションはかなり高いが、既存価値を打ち砕くような競争上の優位性および、長期的な利益とフリーキャッシュフロー創出の機会は際立っていると指摘している。
(NY時間10:17)
スラック 36.05(+0.85 +2.41%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。