アジア株 小幅まちまち、上海株は小幅続伸
東京時間17:43現在
香港ハンセン指数 28513.00(+39.29 +0.14%)
中国上海総合指数 3008.15(+6.17 +0.21%)
台湾加権指数 10779.45(-24.32 -0.23%)
韓国総合株価指数 2126.33(+0.71 +0.03%)
豪ASX200指数 6665.44(+14.66 +0.22%)
インドSENSEX30種 39166.95(-27.54 -0.07%)
シンガポールST指数 3308.17(-13.23 -0.40%)
24日のアジア太平洋株式市場は小幅まちまち。米中貿易摩擦の動向やイラン問題などへの警戒感などに上値を抑えられた。また、今週末にG20大阪サミットを控えていることで、おおむね小動きとなり、方向感に乏しい動きとなった。上海株は前週末の終値付近でのもみ合いが続いて、小幅続伸して引けた。
中国大陸市場で上海総合指数は小幅続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジーが買われる一方で、保険会社の中国人民保険集団、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が売られた。
香港ハンセン指数は小反発。不動産開発会社のチャイナ・リソーシズ・ランド、銀行大手の中国建設銀行、都市ガス会社のホンコン&チャイナ・ガスが買われる一方で、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)、複合企業のCKハチソンホールディングスが売られた。
豪ASX200指数は小反発。通信会社のテルストラ・コーポレーション、資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSLが買われる一方で、小売りチェーンのコールズ・グループ、保険会社のQBEインシュアランス・グループ、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチールが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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