やや円売り優勢、ドル円は108.60付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、円売りがやや優勢となっている。ドル円は、米債利回りが上昇していることなどを手掛かりに地合いを引き締めており、108.67付近まで水準を引き上げる場面もあった。クロス円も堅調に推移しており、ユーロ円は、朝方の121.60付近から121.90前後まで水準を引き上げている。
午前10時03分現在、ドル円は1ドル=108.62前後、ユーロ円は1ユーロ=121.85付近、ポンド円は1ポンド=136.78前後、豪ドル円は1豪ドル=74.72付近で推移している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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