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【東京市場】豪中銀据え置き、豪ドル上昇に

見通し 

 早朝にムニューシン米財務長官の「中国との協議の方向性は大きく変わった」及びライトハイザーUSTR代表の「10日に関税引き上げを実施する」発言で110円60銭前後まで値を落とした後、東京朝には110円85銭近辺と発言前の水準を回復。もっともその後は再び頭の重い展開に。
 午後に入って中国共産党の機関紙人民日報系列の環球時報が中国は通商協議を一時休止する用意と報じたことで朝の安値を割り込み110円59銭を付けたものの、下値もそこまででもみ合いとなるなど、頭は重いものの値動きは比較てい落ち着いていた。

 13時半に発表された豪中銀(RBA)金融政策理事会は、政策金利の据え置きを発表。市場の見通しは利下げと据え置きがほぼ拮抗しており、金利市場での織り込みは利下げ51%対据え置き49%、専門家見通しは利上げ15人対据え置き14人という状況。据え置きを受けて豪ドルは上昇を見せ、0.7048近辺に。瞬間の上昇後の押し目が限定的で高値圏推移。据え置きに加え、声明での姿勢に大きな変化が見られず、利下げへの言及が見られなかったことが豪ドルを支える格好に。

 イスタンブール市長選の再選挙決定を受けて昨日18円を割り込む動きを見せたトルコリラ円は若干頭の重い展開。NY午後に18円25銭近辺まで戻したが、東京市場では18円20銭手前が重くなり、午後に18円05銭近辺に。

minkabuPRESS編集部山岡和雅

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