アジア株 総じて下落、中国大陸市場も安い
東京時間18:19現在
香港ハンセン指数 29963.26(-161.42 -0.54%)
中国上海総合指数 3250.20(-12.92 -0.40%)
台湾加権指数 10962.02(-35.24 -0.32%)
韓国総合株価指数 2213.77(-32.12 -1.43%)
豪ASX200指数 6259.82(+3.44 +0.05%)
インドSENSEX30種 39211.32(-64.32 -0.16%)
18日のアジア株は総じて下落。週末に欧米市場がイースター休暇に入ることで、休暇前のポジション調整の売りに押されておおむね軟調な動きとなった。中国大陸市場も安い。
上海総合指数は反落。銀行大手の中国工商銀行、保険会社の中国人民保険集団、酒造会社の貴州茅臺酒、自動車メーカーの上海汽車集団、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団が売られた。
香港ハンセン指数は続落。通信サービスのテンセント・ホールディングス、銀行大手の中国建設銀行、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、携帯電話サービスのチャイナ・モバイルが売られた。
豪ASX200指数は小動き。通信会社のテルストラ・コーポレーション、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステート、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、医療機器メーカーのレスメドが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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