東京株式(前引け)=小反落、半導体関連中心に朝高後に値を消す展開
28日前引けの日経平均株価は前営業日比30円67銭安の6万6333円53銭と小反落。前場のプライム市場の売買高概算は10億1134万株、売買代金概算は3兆8118億円。値上がり銘柄数は655、対して値下がり銘柄数は819、変わらずは78銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方はAI・半導体関連など主力株を中心に買い優勢でスタートし、日経平均株価は一時600円以上の上昇で6万7000円台を回復する場面もあったが、その後は値を消した。前日まで5営業日続伸していた反動で利益確定の動きが上値を押さえた。国内長期金利が再び上昇に転じており、株式の相対的な割高感が意識されやすくなっている。きょうは韓国の主要株価指数で日経平均と連動性が高いKOSPIが軟調に推移していることも、投資家の気勢を削いだ格好だ。
個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が軟調、イビデン<4062>も大きく利食われた。ニデック<6594>はストップ安ウリ気配。ファーストリテイリング<9983>、オリエンタルランド<4661>なども冴えない。トーメンデバイス<2737>が大幅安、日本ケミコン<6997>の下げも目立つ。半面、ソフトバンクグループ<9984>が堅調、ディスコ<6146>も買われた。JX金属<5016>がしっかり、みずほフィナンシャルグループ<8411>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>も買い優勢。武蔵精密工業<7220>、タムラ製作所<6768>が物色人気、加賀電子<8154>、マネーフォワード<3994>も高い。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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