東京株式(大引け)=1811円安と大幅反落、米株安でハイテク株が売られる
24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。米国市場の下落を受け、AI・半導体などハイテク株を中心に売りが膨らみ4営業日ぶりに6万5000円台を割り込んだ。
大引けの日経平均株価は前日比1811円45銭安の6万4611円15銭。プライム市場の売買高概算は19億2293万株。売買代金概算は8兆4378億円となった。値上がり銘柄数は632と全体の約40%、値下がり銘柄数は877、変わらずは49銘柄だった。
前日の米株式市場では、原油高などが警戒されNYダウは506ドル安だった。主力ハイテク株が下落し、ナスダック指数も軟調だった。決算を発表したアルファベット<GOOG>が売られたことなどが警戒された。米株安を受け、東京株式市場も売りが膨らんだ。主力のAI・半導体関連株が軒並み安となり、全体相場を押し下げた。韓国総合株価指数(KOSPI)が下落したことも警戒された。週末を控えた持ち高調整の売りも膨らみ、日経平均株価は一時2200円を超える下落となり、後場に入ってからも6万4500円前後を中心とする軟調な展開が続いた。一方、医薬品や保険、食品などディフェンシブ関連や内需株の一角は堅調だった。
個別銘柄では、キオクシアホールディングス<285A.T>やディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクグループ<9984>が大幅安となり、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、SCREENホールディングス<7735>が売られた。村田製作所<6981>やイビデン<4062>が安く、フジクラ<5803>やJX金属<5016>が値を下げた。トヨタ自動車<7203>やソニーグループ<6758>、ファーストリテイリング<9983>も軟調だった。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三菱重工業<7011>、日本製鉄<5401>が高く、東京海上ホールディングス<8766>やりそなホールディングス<8308>、JT<2914>が値を上げた。セブン&アイ・ホールディングス<3382>や中外製薬<4519>、サンリオ<8136>が堅調だった。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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