続伸、米国とイランの協議に進展なしか=NY原油概況
NY原油先物7月限(WTI)(終値)
1バレル=96.02(+2.26 +2.41%)
イランのアラグチ外相が米国との連絡のやり取りは途絶えいないものの、協議の進展はないとの認識を示したことが買い手掛かり。イスラエルがレバノン南部での軍事作戦を継続する構えで、イランが望むレバノン停戦が実現されていないことが協議を停滞させている。イスラエルのネタニヤフ首相は「これまで何年にもわたり米国が我々に与えてくれたあらゆる支援に感謝する。ただ、もう必要ない」と述べたことも不透明な要因。イランのタンカーや通信基地が攻撃を受けたことで、イラン革命防衛隊(IRGC)がクウェートやバーレーンの米軍基地に大規模な反撃を実施したことも相場を刺激した。クウェート政府はミサイル13発、ドローン17機を迎撃したと発表している。
時間外取引で7月限は97.00ドルまで上昇した後、通常取引序盤にかけて94.34ドルまで上げ幅を縮小。ただ、その後は買いが持ち直した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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