米10年債利回り低下 本日も目まぐるしい1日=NY債券概況
米国債利回り(NY時間16:39)(日本時間05:39)
米2年債 3.804(-0.044)
米10年債 4.307(-0.024)
米30年債 4.884(-0.003)
期待インフレ率 2.363(0.000)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、10年債利回りは低下。トランプ大統領がイランに設定した期限が迫る中、本日も市場はイラン関連のニュースに振り回される1日となった。原油相場が一時117ドル台まで上昇する中、インフレ期待の高まりから、利回りは前半に上昇。期限が迫る中でも両国とも強硬姿勢を崩さなかった。
しかし、終盤になって、パキスタンがトランプ大統領に期限の2週間延長を要請し、イランにもホルムズ海峡の開放を要請したとも伝わった。再度期限が延長されるとの期待から、原油価格の下落とともに利回りも終盤に下げに転じている。
なお、本日は3年債入札が実施され、最高落札利回りが発行日前利回り(WI)を下回ったものの反応は限定的だった。
2-10年債の利回り格差は+50(前営業日:+48)。
*米3年債入札結果
最高落札利回り 3.897%(WI:3.909%)
応札倍率 2.68倍(前回:2.55倍)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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