アジア株 総じて下落、台湾株は反落
東京時間17:37現在
香港ハンセン指数 26829.46(-128.31 -0.48%)
中国上海総合指数 3882.78(休場)
台湾加権指数 27063.68(-148.27 -0.54%)
韓国総合株価指数 3549.21(休場)
豪ASX200指数 8947.62(-9.19 -0.10%)
インドSENSEX30種 82031.81(+105.06 +0.13%)
8日のアジア株は総じて下落。米国株の下落を受けて、アジア株もおおむね軟調な推移を見せた。台湾株は反落。前日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2%超の下落となったことなどを受けて、半導体関連株を中心に売り優勢の展開となった。
香港ハンセン指数は続落。衛生用品メーカーの恒安国際集団(ハンアン・インターナショナル)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)が買われる一方で、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、インターネット検索サイトの百度(バイドゥ)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが売られた。
豪ASX200指数は小幅続落。建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、バイオテクノロジー会社のメソブラストが買われる一方で、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチール、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、娯楽サービスのタブコープ・ホールディングスが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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