仏中銀総裁、ECBが利下げペースを緩めないのは理に適っている
ビルロワドガロー仏中銀総裁の発言が伝わり、「ECBが利下げペースを緩めないのは理に適っている」との認識を示した。
・ECBの金利は依然として中立水準を大幅に上回る。
・ECBが利下げペースを緩めないのは理に適っている。
・ECBは中立金利を2%に近い水準と推定。
・夏までに中立金利に達するのは理に適っている。
・12月のインフレ上昇は予想されていた。
・インフレ抑制の勝利は損なわれていない。
・フランスの財政は慢性的な病気。
・フランスによるドイツへの対抗措置は危険なほど拡大。
・財政の不確実性を減らすことが成長の条件。
・25年の赤字はGDP比5%に限りなく近づけるべき。
・25年のGDP予測を下方リスクを考慮し0.9%に再提示。
・フランス中銀は現在、景気後退を予測していない。
執筆者 : MINKABU PRESS
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