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東京株式(大引け)=93円高、朝高後は値を消すも取引終盤に再浮上

株式 

 25日の東京株式市場は、日経平均株価が朝方は買い優勢で始まったものの、その後急速に値を消す展開に。しかし、後場終盤に買い戻され結局上昇して引けた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比93円58銭高の3万9130円43銭と反発。プライム市場の売買高概算は17億6895万株、売買代金概算は3兆1697億円。値上がり銘柄数は861、対して値下がり銘柄数は726、変わらずは56銘柄だった。

 きょうの東京市場は方向感のつかみにくい地合いだった。前日の米国株市場では半日取引ながら、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく水準を切り上げたことで、東京市場も寄り付きは高く始まったが、その後は買いが続かず、マイナス圏に沈んだ。海外投資家がクリスマス休暇で参戦が限られ、薄商いで買い意欲の乏しい地合いに。自動車株が買われたものの、これに続くセクターが見当たらず、半導体関連などに売り圧力が強いほか、銀行株も冴えない。午後になって植田日銀総裁の講演内容が伝わったが、これに対する反応も限定的だった。しかし、後場終盤に流れが変わった。売りが一巡したことで、押し目買いの動きが広がり全体相場を押し上げる格好に。クロージングオークションの間に日経平均は上げ幅を広げ、TOPIXもプラス圏に切り返して着地した。なお、売買代金は前日に続き低調だった。

 個別では、売買代金トップの川崎重工業<7012>が大幅上昇をみせたほか、売買代金2位となったトヨタ自動車<7203>も高い。日産自動車<7201>も商いを一段と膨らませて急伸をみせた。SHIFT<3697>が物色人気、ソフトバンクグループ<9984>も堅調。サンリオ<8136>も買いが優勢だった。キッセイ薬品工業<4547>が急騰で値上がり率首位となり、野村マイクロ・サイエンス<6254>、キオクシアホールディングス<285A.T>の上げ足も目立った。このほか、セガサミーホールディングス<6460>も値を飛ばした。

 半面、レーザーテック<6920>が冴えず、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクもマイナス圏で引けた。楽天グループ<4755>が下値を探り、富士通<6702>も売りに押された。このほか、シード<7743>が大幅安、フリービット<3843>、マネジメントソリューションズ<7033>も値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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