アジア株 総じて上昇、香港株は反発
東京時間17:58現在
香港ハンセン指数 18112.63(+174.79 +0.97%)
中国上海総合指数 3028.92(-8.55 -0.28%)
台湾加権指数 22312.04(+263.08 +1.19%)
韓国総合株価指数 2754.89(+26.72 +0.98%)
豪ASX200指数 7749.70(+34.19 +0.44%)
インドSENSEX30種 76822.63(+216.06 +0.28%)
13日のアジア株は総じて上昇。5月の米消費者物価指数の下振れで米長期金利が低下、ナスダックが最高値を更新したことなどからアジア株はハイテク関連株を中心に買いが広がった。台湾株は続伸。ハイテク株を中心に買われて連日で最高値を更新した。香港株は反発。ハイテク関連株への買いが目立った。上海株は小反落。上海株は小反落。欧州連合(EU)が中国の電気自動車(EV)への追加関税を課す方針を示したことで、対欧州の関係悪化が警戒された。
上海総合指数は小反落。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、銀行大手の中国農業銀行が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、建設機械メーカーの三一重工が売られた。
香港ハンセン指数は反発。電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、天然ガス供給会社の新奥能源控股(ENNエナジー・ホールディングス)、電力会社のチャイナ・リソーシズ・パワー、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)が買われた。
豪ASX200指数は反発。医薬品メーカーのCSL、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、不動産会社のグッドマン・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、オーストラリア証券取引所が売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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