【北欧通貨】原油高など支え、この後のCPIはやや鈍化見込み=ノルウェークローネ
【北欧通貨】原油高など支え、この後のCPIはやや鈍化見込み=ノルウェークローネ
このあと15時に9月のノルウェー消費者物価指数が発表される。前年比+4.0%と8月の+4.8%から伸びが鈍化見込み。エネルギーを除いた指数も前年比鈍化となっている。
もっともドルクローネはドル安クローネ高が優勢。中東情勢緊迫化を受けた原油高見込みが支え。米債利回りの低下もドル売りクローネ買いにつながり、今月2日以来の1ドル=1076クローネ台を付けた。
USDNOK 10.784
執筆者 : MINKABU PRESS
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