アジア株 総じて下落、香港株は続落
東京時間18:09現在
香港ハンセン指数 17195.84(-135.38 -0.78%)
中国上海総合指数 3110.48(+3.16 +0.10%)
台湾加権指数 16273.38(-180.96 -1.10%)
韓国総合株価指数 2405.69(-59.38 -2.41%)
豪ASX200指数 6890.25(-53.17 -0.77%)
インドSENSEX30種 65049.92(-462.18 -0.71%)
4日のアジア株は総じて下落。米国での金融引き締め長期化への警戒感から前日の米国株が急落。この動きを受けて、アジア株もおおむね売り優勢で推移した。香港株は続落。昨年11月28日以来の安値圏に沈んだ。米株安や中国景気の先行き不透明感は重石となった。中国市場は国慶節のため休場。
香港ハンセン指数は続落。インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、電力会社の中電控股(CLPホールディングス)が売られた。
豪ASX200指数は3日続落。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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