ユーロ円は158円台に戻す 今年のユーロ圏の小売売上高は引き続き減少の見込み=NY為替
きょうのユーロ円はロンドン時間に157円台に下落していたものの、NY時間に入ってドル円に買い戻しが強まっていることから、ユーロ円も158円台に戻している。本日の21日線は158.40円付近に来ているが、その水準での推移を続けており、上値トレンドは維持されている状況。
きょうは7月のユーロ圏小売売上高が発表になっていたが、買い物客が金利上昇のピンチを感じているため、今年の小売売上高も減少が続きそうだ。7月の売上高は0.2%減少したが、これはわずかな拡大を示した6月改定値とは対照的。
ドイツの売上減少が7月の落ち込みをけん引した一方、フランス、スペイン、ポルトガルの売上増加は観光客の消費復活による後押しを示唆した。しかし、全体的には、数ヵ月に渡る利上げに続く金融引き締めの影響は、今年一杯は販売減に反映され続ける可能性があるとの見方も出ている。
EUR/JPY 158.24 USD/JPY 147.60 EUR/USD 1.0721
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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