反落、中国とユーロ圏の景気の弱さとドル高から売りを浴びる=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1952.60(-14.50 -0.74%)
金12月限は反落。時間外取引では、ドル高進行を受け、売り優勢となり、終盤は11ドル超の下落で推移。日中取引は序盤、反発したが、中国とユーロ圏の景気の弱さ、米10年債の利回り上昇から戻り売りを浴び、下げ幅を拡大した。1,950ドルが支持線となり、底堅さを示したが、戻りは鈍く、この日の安値圏で引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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