アジア株 中国当局からの株価対策相次ぐ、予想外の利下げに印紙税引き下げ報道
アジア株 中国当局からの株価対策相次ぐ、予想外の利下げに印紙税引き下げ報道
東京時間16:17現在
香港ハンセン指数 18654.87(-118.68 -0.63%)
中国上海総合指数 3176.18(-2.25 -0.07%)
台湾加権指数 16454.80(+61.14 +0.37%)
韓国総合株価指数 2570.87(休場)
豪ASX200指数 7305.00(+28.05 +0.39%)
インドSENSEX30種 65401.92(休場)
きょうは中国当局による株価対策が相次いでいる。中国人民銀が1年物MFL金利を引き下げたほか、翌日物と7日物、1カ月物SLF金利についても引き下げが発表されている。さらに中国当局が印紙税の引き下げを検討との報道もあった。上海総合指数はほぼ下げを消して取引を終えている。香港ハンセン指数は引き続きマイナス圏推移も、下げ幅は縮小。ただ、値動きを見る限りは株価対策の決定打とはなっていないようだ。

執筆者 : MINKABU PRESS
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