カラレスが反発 先週の暫定決算で構造的な売上高増加傾向が示されたとの指摘＝米国株個別

　靴メーカのカラレス＜CAL＞が反発。アナリストが投資判断を「中立」から「買い」に引き上げ、目標株価を３５ドルに設定した。先週末終値よりも３５％高い水準

　先週に発表した２０２２年の暫定決算で構造的な売上高の増加傾向が示されたことを受け、過小評価されているとし、投資判断を引き上げたとしている。

　「プロモーションの正常化は逆風となるが、同社はパンデミック前と比較して構造的な売上高向上を実現した」と述べている。

（NY時間10:47）
カラレス＜CAL＞　27.07（+1.12　+4.30%）

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美