半導体関連株の上げが先導 中国経済に対する楽観論が広がる=米国株個別
きょうはAMD<AMD>やエヌビディア<NVDA>、インテル<INTC>など半導体関連株の上げがIT・ハイテク株の買い戻しを先導している。市場のセンチメントが改善しているが、中国市場の動向も寄与しているという。
前日の米中首脳会談で両首脳が、両国間の緊張緩和を呼び掛けたことや、中国政府がゼロコロナ規制を緩和方向へ傾けようとしているほか、不動産セクターへの支援などもあり、市場には中国経済に対する楽観論が広がっている。それが半導体株の買い戻しに繋がっているようだ。
(NY時間10:04)
AMD<AMD> 78.52(+4.99 +6.79%)
エヌビディア<NVDA> 169.46(+6.51 +3.99%)
インテル<INTC> 31.19(+0.84 +2.75%)
マイクロン<MU> 64.15(+2.37 +3.84%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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