【新興国通貨】いったん中南米通貨買いも、その後売りが出るなど不安定な動き=メキシコペソ
【新興国通貨】いったん中南米通貨買いも、その後売りが出るなど不安定な動き=メキシコペソ
中国のゼロコロナ政策緩和期待などを受けて中南米通貨はロンドン市場午前にかけて買いが優勢な展開。メキシコペソは10日(日本時間11日午前4時)の0.75%利上げの影響も見られた。
もっとも米国勢がベテランズデー不在の中で中南米通貨売りの動きに。週末を前にした調整などが見られ、ドルメキシコペソは10日から11日ロンドンにかけての下げ分を解消する動きとなった。
対円でのペソ売りも影響か。ペソ円は東京市場の7円35銭がらみから7円10銭前後まで値を落とした。
MXNJPY 7.161
執筆者 : MINKABU PRESS
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