アップスタートが決算受け時間外で24%の大幅安=米国株個別
フィンテックのアップスタート<UPST>が引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、経常収益が予想を下回ったほか、1株損益の赤字も予想以上に膨らんだ。第4四半期のガイダンスについても、経常収益は予想を下回る見通しを示したほか、EBITDAは予想外の赤字見通しを示した。
決算受け時間外で株価は24%の大幅安となっている。
(7-9月・第3四半期)
・1株損益(調整後):-0.24ドル(予想:-0.08ドル)
・経常収益:1.57億ドル(予想:1.69億ドル)
・貢献利益:9600万ドル(予想:9840万ドル)
・EBITDA(調整後):-1440万ドル(予想:+27万ドル)
(10-12月・第4四半期見通し)
・経常収益:1.25~1.45億ドル(予想:1.88億ドル)
・EBITDA(調整後):-3500万ドル(予想:+1340万ドル)
(NY時間16:45)時間外
アップスタート<UPST> 14.44(-4.60 -24.16%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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