ナイジェリアの減産傾向続く、輸出は過去3年間で半減
調査会社ペトロ・ロジスティクスによると、8月のナイジェリアの原油輸出は日量100万バレルの節目を下回り、過去最低水準を更新した。輸出量は過去3年間で半減している。石油の窃盗や投資不足が背景。石油輸出国機構(OPEC)によると、同国の生産量は7月に日量108万4000バレルまで減少した。約20年前は日量250万バレルの生産量を誇っていたものの、産油国としての衰退が止まらない。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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