RH、通期の売上高見通しを下方修正 株価は売買交錯=米国株個別
家具など家庭用品販売のRH<RH>が売買交錯。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、ガイダンスでは通期の売上高見通しを下方修正した。現在のトレンドと不透明なマクロ環境を理由に挙げている。ロシアのウクライナ侵攻以来、需要がさらに鈍化しているとも述べた。今後数四半期は短期的な難題をもたらすと予想。
今回の見通しは高インフレの中で買い物客のモメンタムが維持されている他の高級小売ブランドとは対照的。
同社のフリードマンCEOは、「この上り坂は気の弱い人には無理だ。インフレに期待するのは難しく、FRBの利上げが景気後退につながる可能性がある中、住宅市場にとってよくないことは確かだ」と述べた。また、「FRBが利上げを止めるまでは、不透明な状況が続くだろう。今回のガイダンスは未来についての最善の見解を示したが、非常に不確実な未来だ」と言った。
(2-4月・第1四半期)
・1株利益(調整後):7.78ドル(予想:5.36ドル)
・売上高:9.57億ドル(予想:9.25億ドル)
・粗利益率(調整後):52.1%(予想:48.2%)
・営業利益率(調整後):24.7%
(5-7月・第2四半期見通し)
・売上高:1~3%減
・営業利益率(調整後):23.0~23.5%
(通期見通し)
・売上高:0~2%増(従来:5~7%増)
・営業利益率(調整後):23~24%(従来:25~26%)
(NY時間10:37)
RH<RH> 302.13(+0.19 +0.06%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。