テスラが決算受け時間外で4%上昇 強い需要が続く=米国株個別
テスラ<TSLA>が引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。サプライチェーンの制約が続く中でも、電気自動車(EV)への強い需要に支えられた。ただ、サプライチェーンの制約については年内も続くと警告している。
そのほか、販売台数は年平均50%増の目標を維持したほか、年後半には、テキサス州のギガファクトリーでセル数4680の構造用パックとセル数2170の非構造用パックの両方でモデルYが生産できるようになる予定だとしている。メガパック工場については需要増に伴い生産量を拡大するとも述べた。
決算受け時間外で株価は4%上昇。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):3.22ドル(予想:2.27ドル)
・売上高:187.6億ドル(予想:179.2億ドル)
・自動車粗利益率:32.9%(予想:28.4%)
(NY時間16:48)時間外
テスラ<TSLA> 1017.01(+39.81 +4.07%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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