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逆イールドは必ずしも金融株の問題を示唆しないとの指摘も=米国株

株式 

 前日のパウエルFRB議長の講演を受けて、米国債利回りの上昇が続いている。市場はFRBに対して、さらにタカ派な見方を強めており、5月、6月のFOMCは0.50%の大幅利上げの可能性も指摘され始めているようだ。そのような中、大手銀行株が堅調な動きをしている。

 一部は、3年債と10年債の米国債利回りが逆イールドになっているものの、金融セクターの「買い」を継続。金融セクターは依然として、質への逃避と相対的価値があるという。金融セクターはマルチプルが上昇しているにもかかわらず、自社株買いのペースを減速させている点を評価すべきと指摘。逆イールドは必ずしも金融セクターの問題を示唆するものではないとしている。

 金融は、金融危機以前の有害でクレジットに敏感なセクターから、キャッシュリッチで1株利益の変動が小さいセクターへと変貌を遂げているとも指摘した。

(NY時間13:08)
JPモルガン<JPM> 143.32(+3.67 +2.63%)
シティグループ<C> 57.68(+0.70 +1.23%)
バンカメ<BAC> 44.14(+1.30 +3.02%)
ウェルズ・ファーゴ<WFC> 53.42(+2.28 +4.46%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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