続伸、インフレ懸念やウクライナ情勢の緊迫感で=NY金概況
NY金先物4月限(COMEX)(終値)
1オンス=1842.10(+4.70 +0.26%)
金4月限は続伸。節目の2%に達した米長期債利回りの上昇が一巡したことや、インフレ懸念が相場を押し上げた。今週の米消費者物価指数(CPI)の伸びが加速を続けたことが引き続き手がかりとなっている。また、引け後にはウクライナ懸念を背景とした買いが強まった。米CNNのジャーナリストであるクリスティアン・アマンプール氏などの発言から、来週にもロシアがウクライナへ侵攻するとの懸念が高まった。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。