スナップが上昇 薬物の危険性を教育するアプリ内ツールを立ち上げ=米国株個別
写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営するスナップ<SNAP>が上昇。薬物関連のキーワードを検索しているユーザーに薬物の危険性について教育するためのアプリ内ツールを立ち上げたと発表。また、10代の若者の安全維持のめの保護者向けツールの開発にも取り組んでいると発表した。
米国麻薬取締局(DEA)は先週、SNSやeコマースでよく販売されているフェンタニルとメタンフェタミンを含む偽の処方薬の増加について警告を発していた。DEAのミルグリム局長はテレビ番組のインタビューで、SNS企業は麻薬問題の対処に十分なことを行っていないと苦言を呈していたが、SNSの若者への安全と健康への影響に関して、フェイスブック<FB>を含むSNS企業は議会の監視下にある。
(NY時間14:52)
スナップ<SNAP> 76.70(+3.57 +4.88%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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