アップル、アイフォーン13への市場の評価は=ダウ採用銘柄
アップル<AAPL>は前日にアイフォーン13を発表していたが、前日のアップル株はネガティブな反応を見せていた。その流れを受けて、きょうも軟調なスタートとなっている。アイフォーン13に対する市場の評価は、「概ね事前の報道通りで、革新的なものは何もなかった」との声が多いようだ。「今後、新製品の2回のサイクルには困難も予想される」とのコメントも一部のアナリストから出ていた。
一方、「下取りプログラムがユーザーの5Gへのアップグレードに勢いを与える可能性は十分にある」との声も出ていたほか、「新製品ごとに使い易さとパフォーマンスが向上している点は今でも感銘を受けている」との評価も聞かれた。下取りプログラムについては、アイフォーン12の時も需要押し上げに一役買っていた。
(NY時間09:52)
アップル<AAPL> 147.46(-0.67 -0.45%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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