NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【英国】
英中銀政策金利(6月)20:00
結果 0.1%
予想 0.1% 前回 0.1%
資産購入目標
結果 8950億ポンド
予想 8950億ポンド 前回 8950億ポンド
※資産買入枠は、英国債8750億ポンドと社債200億ポンドの合計額
【米国】
実質GDP(確報値)(2021年第1四半期)21:30
結果 6.4%
予想 6.4% 前回 6.4%
個人消費
結果 11.4%
予想 11.4% 前回 11.3%
GDPデフレータ
結果 4.3%
予想 4.3% 前回 4.3%
PCEコアデフレータ
結果 2.5%
予想 2.5% 前回 2.5%
新規失業保険申請件数(06/13 - 06/19)21:30
結果 41.1万件
予想 38.0万件 前回 41.8万件(41.2万件から修正)(前週比)
耐久財受注(速報値)(5月)21:30
結果 2.3%
予想 2.8% 前回 -0.8%(-1.3%から修正)(前月比)
結果 0.3%
予想 0.7% 前回 1.7%(1.0%から修正)(コア・前月比)
卸売在庫(速報値)(5月)21:30
結果 1.1%
予想 0.8% 前回 1.0%(0.8%から修正)(前月比)
※発言・ニュース
米7年債入札結果
最高落札利回り 1.264%(WI:1.267%)
応札倍率 2.36倍(前回:2.41倍)
ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁
・金融政策は公平に回復させることを支援。
・米経済は良好だが、雇用は落ち込んでいる。
・公平な労働力構築はFRBの重要な責務。
・公平な労働力は永続的な回復のために必要。
・大幅な成長は多くの問題を解決する。
バーキン・リッチモンド連銀総裁
・最近のインフレ圧力は第4四半期には緩和見込む。
・物価上昇の大部分は供給が動き出せば抑制される。
ウィリアムズNY連銀総裁
・今はFRBの政策を正常化すべき時ではない。
・インフレ率は来年2%前後に低下する。
・急速な経済再開がボトルネックと賃金上昇を招いている。
・経済活動再開は想定より速いペースで進んでいる。
・インフレ見通しを極めて注意深く見守っている。
ブラード・セントルイス連銀総裁
・予想の範囲ではインフレは2%を優に超えると予想。
・新たなリスクはインフレが上向きにサプライズし続ける可能性があること。
・指標は労働市場が非常にタイトなことを示唆。
・インフレ(PCE)は2022年に2.5%を予想。
・自身の金利見通し(ドット・プロット)は2022年末の利上げ。
・住宅価格上昇をより懸念するようになった。
・不動産担保証券市場にFRBが必要とは思わない。
・しばらくは世界のサプライチェーンはひっ迫。
・米国では生産性を向上させる機会。
・高い生産性は米国を偉大な地位に据える。
ダドリー前NY連銀総裁
ブルームバーグがダドリー前NY連銀総裁のインタビューを伝えており、フェデラル・ファンド(FF)金利よりも準備預金金利を金融政策手段として重視すべきとの考えを示した。
シュナーベルECB専務理事
・現在のユーロ圏経済は変曲点にある。
・危機の経済的影響は継続する。
・インフレは労働市場のスラックが縮小するまで安定しない。
・ECBの政策金利は実効下限にはないが、それに近い。

執筆者 : MINKABU PRESS
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