アジア株 総じて下落、米株先の大幅安を受けて
東京時間18:08現在
香港ハンセン指数 24918.78(休場)
中国上海総合指数 3251.12(-26.88 -0.82%)
台湾加権指数 12909.03(+10.21 +0.08%)
韓国総合株価指数 2343.91(-16.90 -0.72%)
豪ASX200指数 6155.63(-11.42 -0.19%)
インドSENSEX30種 40008.65(-676.85 -1.66%)
26日のアジア株は総じて下落。米国で新型コロナウイルスの感染者数が過去最悪となったことや米国での追加経済対策の協議の不透明感などを受けて、米国株価指数先物の時間外取引での大幅安となっている。こうした動きを受けて、アジア株は売り優勢で推移している。欧州や韓国などアジアの一部の国でも新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されており、株価の重石となっている。香港市場は休場。
上海総合指数は続落。酒造会社の貴州茅臺酒、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、保険大手の中国平安保険、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、化学品メーカーの万華化学集団が売られた。
豪ASX200指数は小幅続落。ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステート、栄養補給製品メーカーブラックモアズが買われる一方で、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、音楽・電子製品販売のJBハイファイ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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