アジア株 総じて上昇、上海株は小反落
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 24754.42(+184.88 +0.75%)
中国上海総合指数 3325.03(-3.08 -0.09%)
台湾加権指数 12877.25(+14.88 +0.12%)
韓国総合株価指数 2370.86(+12.45 +0.53%)
豪ASX200指数 6191.80(+7.23 +0.12%)
インドSENSEX30種 40171.90(-372.47 -0.92%)
21日のアジア株は総じて上昇。米国での追加経済対策に関する協議が合意へ向けて進展するとの期待感を背景にアジア株はおおむね堅調に推移した。上海株は小反落。
上海総合指数は小反落。保険大手の中国人寿保険、自動車メーカーの上海汽車集団が買われる一方で、ソフトウエア会社の用友網絡科技、通信機器メーカーの聞泰科技、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。
香港ハンセン指数は続伸。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、香港交易及結算所(香港証券取引決済所)が買われた。
豪ASX200指数は小反発。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、ガス・石油の探査会社のオイル・サーチ、銀行大手のウエストパック銀行が買われる一方で、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、投資会社のスパーク・インフラストラクチャー・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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