4月の米失業率は全50州で上昇
米労働省によると、4月の失業率は全50州と首都ワシントン(コロンビア特別区)で上昇した。ネバダ州が最も高く、28.2%だった。43州の失業率は1976年以降の最高水準に達した。20%を超えたのはネバダの他にミシガンとハワイで、それぞれ22.7%と22.3%だった。一方、コネティカットの失業率が最も低く、7.9%だった。コネティカットに続いて低かったのはミネソタとネブラスカで、それぞれ8.1%と8.3%だった。

執筆者 : MINKABU PRESS
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