【中銀チェック】6会合連続利下げに踏み切るのか<トルコ中銀政策金利>

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昨年7月に現在のウイサル総裁が就任して以来、5会合連続で利下げを行っているトルコ中銀。今週19日の金融政策理事会で6会合連続の利下げに踏み切るかどうかが注目されています。

インフレ率の上昇などを受けてチェティンカヤ前総裁の下で24.00%まで政策金利が引き上げられたトルコ。
低金利を望むエルドアン大統領が前総裁を更迭し、代わって総裁につけたウイサル氏の下で、これまで5回の利下げで計12.75%も金利を引き下げ、現在では11.25%となっています。

もっとも、利下げ幅自体は毎回縮んできています。利下げ幅は4.25%、3.25%、2.5%、2%、0.75%となっており、今回もその流れに沿うのかどうかが注目されるところに。

物価変動を計算に入れた実質金利はゼロに近づくどこかマイナスになった可能性もあり、今回の会合が注目を集めています。

エルドアン大統領は一けた台の政策金利を主張しており、圧力を考えると今回も利下げに踏み切らざるを得ないという見通しが大勢。0.50%の利下げが見通しの中央値となっています。ただ実質金利がマイナスの状況でも利上げには反対の意見も見られます。据え置きに踏み切るとリラ買い、利下げ、さらに予想を超えて前回並みもしくはそれ以上の利下げに踏み切るとリラ売りが強まる可能性がありそうです。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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執筆者 : MINKABU PRESS

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