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【8月26日予想】リバウンドは終了か

達人の予想 

9月も株価が下がりやすい傾向あり

前週末と比較し日経平均株価は1.4%プラス、TOPIXは1.1%プラス、マザーズ指数は3.2%プラスとなりました。8月に入り米中貿易摩擦の激化懸念から株価が下落、日経平均株価は一時20110円まで下落しましたがその後反発し23日時点で20710円91銭となっています。現状は暴落後のリバウンドが一巡し次のトレンドを待つ状況です。依然市場全体の出来高も乏しく株式市場の急落に備える必要があるでしょう。

8月は「夏枯れ相場」と言われているように、売買代金が低調ななか月初から米中貿易摩擦の激化懸念から株価急落、その後反発し、様子見相場に入っています。このような相場のなか果たして9月はどのような相場展開になるのでしょうか。

過去の統計データでは「9月は株価が下がりやすい月」となっています。

9月の統計データでは、

勝率43.72%

平均損益率-1.03%

平均利益率+7.52%

平均損失率-7.72%

となっており、8月ほどではないものの株価が下がりやすい傾向が見られます。9月は機関投資家の中間決算があり、決算を控えてすこしずつ株を売り利益を確定するなど、保有株を整理するタイミングになります。機関投資家の保有比率の高い銘柄は注意が必要です。

8月に続き9月も株価が下がりやすい傾向が見られます。8月同様、売買代金も乏しくなりがちで、ちょっとした悪材料で株価が大きく下がりやすいでしょう。引き続き株価の急落に注意しておいてください。26日の日経平均株価は大幅安(-100円~)と予想します。

執筆者 西村剛

執筆者 : 西村剛|フェアトレード株式会社 代表取締役

フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。

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