ドル円、108円挟む小動き。
マーケットコンディション
昨日のドル円は、108.21円で始まると、東京時間は日経平均の上昇を受け108.27円まで上昇となるが、追随する買いはなかった。ロンドン時間、108円を挟む小動き。NY時間、7月米製造業PMIが予想51.0に対し50.0と下振れすると、米長期金利が低下し、ドル円は107.93円まで下押し。その後は108.24円まで買い戻され108.19円でクローズをむかえた。
ドル円、108円挟む小動き。
昨日は、大きな要因もなく108円を挟む小動き。7/26まで、日米通商交渉の実務者協議が行われている事や、来週のFOMC控え、動きにくい展開が続きそうだ。
テクニカル的には、日足一目均衡表で、①転換線<基準線=逆転となった。②遅行線が26期間前チャートを上抜けているので=好転。③雲との現在値=逆転だが、太めの雲が現在チャートに接近している。三役中2つが逆転。現在反発気味だが確率的に下向きか。
98年日本初のFX事業開始から、Web広告やセミナー運営、リスク管理啓蒙などFX業務全般に携わる。数多くの一般投資家と接しながら、現在、YJFX!にてFXエバンジェリストとして情報配信・FXコラム執筆・セミナー活動等を行っている。