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暴騰後に上げ幅縮小、G7の協調行動の可能性で=NY原油概況

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NY原油先物4月限(WTI)(終値)
1バレル=94.77(+3.87 +4.26%)

 ニューヨーク原油の2026年4月限は暴騰後に上げ幅を大きく縮小した。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が、イラン戦争を背景とした原油価格の急騰を受けて、主要7カ国(G7)財務相が石油備蓄の協調放出について協議すると報道したことが重しとなった。G7財務相のオンライン会合には国際エネルギー機関(IEA)も参加し、IEAは各国に備蓄放出を求め、石油備蓄放出など必要な対応を講じることで一致した。また、欧州委員会のバルディス・ドンブロウスキス氏によるとG7のエネルギー相は10日も石油価格上昇の影響を緩和するための協調行動について議論する。

 米CBSに対してトランプ米大統領が「予定よりはるかに早く進んでいると確信している」、「戦争はほぼ完全に終わったと思う」と述べたことは引け後の相場をさらに押し下げた。トランプ米大統領は、現在船舶がホルムズ海峡を通過しており、その支配を検討しているとも語った。

 時間外取引で4月限は一時119.48ドルまで暴騰。ただ、その後は上げ幅を縮小し、通常取引開始後も上げ幅を削った。引け後には81.19ドルまでマイナス転換した。

MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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