NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*米住宅着工件数(8月)21:30
結果 130.7万件
予想 136.5万件 前回 142.9万件(142.8万件から修正)
*建設許可件数(8月)21:30
結果 131.2万件
予想 137.0万件 前回 136.2万件
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 -928.5万(4億1536万)
ガソリン -234.7万(2億1765万)
留出油 +404.6万(1億2468万)
(クッシング地区)
原油 -29.6万(2356万)
*()は在庫総量
*FRB政策金利 18日3:00
結果 4.00~4.25%
予想 4.00~4.25% 前回 4.25~4.50%
【カナダ】
*カナダ中銀政策金利 22:45
結果 2.50%
予想 2.50% 前回 2.75%
※発言・ニュース
*FOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)
2025年末
2.875% 1人
3.625% 9人
3.875% 2人
4.125% 6人
4.375% 1人
中央値は3.625%
2026年末
中央値は3.375%
*FOMC経済見通し()は6月時点
*実質GDP
25年 1.6%(1.4%)
26年 1.8%(1.6%)
27年 1.9%(1.8%)
28年 1.8%
長期 1.8%(1.8%)
*失業率
25年 4.5%(4.5%)
26年 4.4%(4.5%)
27年 4.3%(4.4%)
28年 4.2%
長期 4.2%(4.2%)
*PCEインフレ
25年 3.0%(3.0%)
26年 2.6%(2.4%)
27年 2.1%(2.1%)
28年 2.0%
長期 2.0%(2.0%)
*PCEコアインフレ
25年 3.1%(3.1%)
26年 2.6%(2.4%)
27年 2.1%(2.1%)
28年 2.0%
*パウエル議長
・リスクバランスは雇用への下方リスクにシフト。
・インフレは最近上昇、やや高止まり状態。
・成長鈍化は主に消費減速を反映。
・雇用減速の大部分は労働力人口の減少を反映。
・8月のPCEインフレは前年比2.7%を予想。
・コアPCEインフレは前年比2.9%上昇を予想。
・基本シナリオでは関税のインフレへの影響は短命。
・FRBは独立性を維持する強い決意。
・関税の労働市場への影響は確かにあり得る。
・関税がインフレに与える影響、今後積み上がり続ける。
・この日の決定はリスク管理の利下げと考えてよい。
・今回の会合で0.50%の利下げは広く支持されなかった。
・雇用数値修正、もはや堅調でない労働市場を意味。
*FOMC声明
・雇用のダウンサイドリスクが上昇。
・ミラン理事が0.50%の大幅利下げを主張。
・失業率が小幅に上昇したものの、依然低い水準。
・インフレが上昇し、やや高い水準にある。
*カナダ中銀声明
・声明から利下げに関するガイダンスを削除。
・景気減速とインフレリスク低下を踏まえ利下げは適切。
・報復関税撤廃で消費者物価上昇リスクが低下。
・リスク・不確実性に注視し「慎重に」対応。
・貿易構造の変化は経済に重しとなる一方、コスト増も招く。
・コストの上昇幅や価格転嫁の程度は予測困難。
・預金金利を2.45%に設定。(政策金利より0.05%ポイント低い水準)

執筆者 : MINKABU PRESS
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