韓国SKハイニックス 25年ぶり高値 世界初「HBM4」開発完了、前世代比で帯域幅を倍増
韓国SKハイニックス 25年ぶり高値 世界初「HBM4」開発完了、前世代比で帯域幅を倍増
韓国SKハイニックスが5%急騰し2000年以来の高値を更新。
SKハイニックスはHBM(広帯域幅メモリ)最新世代「HBM4」製品を「世界で初めて」開発と量産準備を完了したと発表した。前世代比で帯域幅を倍増、電力効率を40%以上改善、業界最高のデータ処理速度と電力効率を実現。AIサービス性能を最大69%向上させることで、データボトルネック解消とデータセンターの電力コスト大幅削減につながると説明した。
開発責任者は性能、電力効率、信頼性において顧客のニーズを満たす製品を供給することで競争優位性を維持すると語った。

執筆者 : MINKABU PRESS
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