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アジア株 総じて堅調、トランプ関税発言の反応限定的

株式 

東京時間17:37現在
香港ハンセン指数   24906.81(+47.99 +0.19%)
中国上海総合指数  3647.55(+12.42 +0.34%)
台湾加権指数     24135.50(+114.24 +0.48%)
韓国総合株価指数  3206.77(-3.24 -0.10%)
豪ASX200指数    8844.77(+37.66 +0.43%)
インドSENSEX30種  80290.13(+432.34 +0.54%)

 11日のアジア株は総じて堅調。12日の米中関税一時停止期限を控えて、トランプ米大統領が中国が大豆不足を懸念しているとし、米国産大豆の注文を迅速に4倍に拡大することを望む、と自身のSNSで述べている。また、英FTがエヌヴィディアとAMDが中国向けチップ販売収益の15%を米国に支払うと報じた。ただ、上海株や香港株の反応は限定的。米利下げ観測などによる下支え効果が根強いようだ。
   
 上海総合指数は反発。ハイテク関連銘柄が上昇をけん引している。軍需・民生製品の安徽長城(Anhui Greatwall)、光通信機器のイオプトリンク・テクノロジー(Eoptolink Technology Inc., Ltd.)、精密機器製造のラックスシェア・プレシジョン(Luxshare Precision Industry Co., Ltd.)などが高い。一方、軍需関連衣料品の際華集団(Jihua Group Corp., Ltd.)、鉱業会社の赤峰吉隆黄金鉱業(Chifeng Jilong Gold Mining Co Ltd)、旅行サービスの西蔵旅遊(Tibet JachangPema International Travel Service)などが売られている。
   
 香港ハンセン指数は小反発。EVメーカーのBYDエレクトロニック、電動工具メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、再生エネルギー関連の信義光能(シンイー・ソーラー)などが買われている。一方で、カジノ大手の銀河娯楽(ギャラクシー・エンターテインメント)、オンライン旅行代理店の携程集団(トリップ・ドットコム・グループ)などが売られている。
   
 豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のピルバラ・ミネラルズ、ライオンタウン・リソーシズ、ミネラル・リソーシズなどが上昇率上位。一方、金融サービス・デジタル決済のブロック、音響メーカーのJBハイファイ、金融情報サービスのアイレス・マーケット・テクノロジーなどが下落率上位。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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