NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*米GDP改定値(第4四半期)(前期比年率)22:30
結果 2.3%
予想 2.3% 速報 2.3%
*個人消費
結果 4.2%
予想 4.1% 速報 4.2%
*GDPデフレータ
結果 2.4%
予想 2.2% 速報 2.2%
*PCEコアデフレータ
結果 2.7%
予想 2.5% 速報 2.5%
*米耐久財受注(1月速報値) 22:30
結果 3.1%
予想 2.0% 前回 -1.8%(-2.2%から修正)(前月比)
結果 0.0%
予想 0.3% 前回 0.1%(0.3%から修正)(除輸送・前月比)
*米新規失業保険申請件数(2月22日週)22:30
結果 24.2万人
予想 22.1万人 前回 22.0万人(21.9万人から修正)
*中古住宅仮契約件数(1月)0:00
結果 -4.6%
予想 -0.9% 前回 -4.1%(-5.5%から修正)(前月比)
※発言・ニュース
*トランプ大統領
・メキシコとカナダへの関税は3月4日に発動。
・中国への10%追加関税も3月4日に発動。
・4月2日の相互関税の日付は完全に有効なまま。
*トランプ大統領
トランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と明日28日東部時間午前11時に会談すると述べた。日本時間29日午前1時。
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
・政府効率化省(DOGE)が経済に与える影響は人々がどう反応するかによる。
・スランプに陥ることなくインフレを減速させることができた。
・雇用増加のためには、企業が自信を持つ必要。
・2004-05年のように住宅ローン金利の上昇に慣れる必要。
・3%目標への移行は信用を傷つける。
・2%目標は長い間うまく機能してきた。
*シュミッド・カンザスシティー連銀総裁
・インフレリスクと成長懸念のバランスを取る必要。
・インフレに焦点を当て、リスクは上向きに見える。
・インフレに関するFRBの信頼性については、いかなる機会も冒さない。
・インフレに対してより慎重になっている。
・期待インフレの急激な上昇を指摘。
・バランスシートを可能な限り縮小したい。
・公定歩合窓口の利用拡大がFRBの資産流出を支える可能性。
・二大責務の達成は間近だが、インフレは低下。
・米労働市場は依然として力強い。
・枠組み見直しでより明確なメッセージを探るべき
*ハマック・クリーブランド連銀総裁
・インフレの低下は確実ではなく、上昇リスクがある。
・FRBはしばらく金利を据え置く可能性が高い。
・政策は制限的なものではなく中立に近い。
・金融危機後の低中立金利時代は異常かもしれない。
*植田日銀総裁
・長期金利が急上昇なら例外的な状況では機動的にオペを打っていく。
・長期金利は経済の見方などを反映して変動するもの。
・短期的な長期金利の動きについてはコメント控える。
・不確実性の高さを指摘する参加者が多かった。
・米経済政策について、まだ不確実なところが非常に多い。
*ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁
・政策はインフレに圧力をかけるのに十分なほど制限的。
・インフレにもかかわらず、経済見通しは楽観的。
・新政策の影響についてデータを注視し、必要なら対応する。

執筆者 : MINKABU PRESS
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