マクロン仏大統領 ウクライナにロシアのミサイル施設攻撃を容認すべき
ウクライナはロシアのミサイル攻撃に対応し、そのミサイルが発射された場所を破壊することが許されなければならないとマクロン仏大統領が主張した。
大統領は「ウクライナは実際にロシア領内の基地から攻撃されている」と指摘。「ミサイルが発射される軍事拠点の破壊をウクライナに認める必要がある。とりわけウクライナ攻撃の拠点となっている軍事施設だ」と続けた。
マクロン大統領はショルツ独首相と共同で記者会見し、発言した。一方、マクロン大統領は、ロシア領内の他の標的への攻撃をウクライナに許すべきではないとし、われわれは事態のエスカレートを望んでいないとも付け加えた。
ショルツ独首相は「ウクライナはその行動について、国際法にのっとったあらゆる選択肢があり、自国を守ることができる」と述べた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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